伊藤コンストラクションのロゴです

コラム

塗装屋の独立が失敗する理由とは? 成功のカギは仕事の安定化にあり!

塗装工として経験を積み、「そろそろ独立でも…」と思っている方もいるのではないでしょうか。独立をして一国一城の主人となることは夢と希望に満ちた計画ではありますが、独立したからと言って必ずしも成功するとは限りません。

今回のコラムでは、塗装屋として独立をして失敗しないために、独立前にやるべき準備や独立してからの心得や注意点などをお伝えしていきます。

塗装屋の独立が失敗する理由

塗装屋の独立が失敗する3つの理由

 失敗する理由①:差別化を測れていない

 塗装屋は星の数ほどあると言っても過言ではありません。塗装専門の業者だけではなく、塗装もできる公務店やリフォーム会社など、仕事として「塗装」を請け負っている会社はさらに多くあります。このように供給過多な状況で生き残っていくには、競合他社との差別化こそが重要な施策となっています。少しばかり腕がよいだけでは選ばれる塗装屋になることはできません。サービスや価格などで明確に差別化することこそが成功の鍵です。

 失敗する理由②:塗装屋としてのコンセプトがまとまっていない

 一口に塗装と言っても、戸建住宅からマンションやビルの塗装まで様々あります。建物の規模や用途だけではなく、内装か外装かによっても塗装が変わってきます。独立する際には塗装の何を得意としているかを明確にし、例えば、「木造住宅の外壁塗装といえばここ!」というように、その地域で一択になるようなコンセプトを打ち立てましょう。

 失敗する理由③:お客様のニーズとマッチしていない

 独立にあたって、開業する場所のニーズや時代のニーズを読んで提供するサービスを考えることは大事です。古くからの住宅街であれば、築年数の経った木造住宅の塗装の需要があり、マンションが立ち並ぶ新しい住宅街であれば大規模修繕の際の塗装工事の需要があります。どのような優れたコンセプトがあっても、開業場所やそこに住む人のニーズにマッチしていなければ商売はうまくいかないでしょう。

 究極的には仕事がないことが失敗の理由

 シンプルに「仕事がない」という状況こそが失敗と言えます。立地が悪くても、多少技術力が低くても、仕事が絶えず繁盛している塗装屋はたくさんあります。逆に言うと、いくら立地がよくて技術に長けていても、さっぱりお客様がこないという状況も起こり得るのです。塗装屋として独立したら職人としての仕事だけではなく営業活動も行わなければなりません。独立したからには「仕事をとる」という努力も必要です。

 

仕事をどのように手に入れるかが成功への道

 では、具体的にどのように仕事を手に入れればよいのでしょうか。仕事を取る方法は千差万別ですが、まずは目の前の仕事を丁寧にこなすことによってお客様の満足度を上げ、少しずつ地域の信頼を獲得していくことが大事なのではないでしょうか。一度仕事をしたお客様がリピーターになり、口コミや紹介で少しずつ評判ば広がれば、仕事はコンスタントに入るようになるのではないでしょうか

塗装屋が独立して成功するためには?

 集客活動で仕事を得る

 営業での集客

 いきなり商売の基本の話になりますが、仕事は営業活動によって獲得することができます。ほとんどの塗装業者には営業専門のスタッフなどいないので、営業活動も社長自らが行うことになります。古典的なやり方にはなりますが、独立したばかりであれば挨拶も兼ねて地域の戸建住宅を回って訪問営業することや、セミナーや説明会などと組み合わせて営業することもできます。

 ポスティングでの集客

 ポスティングも一定の効果を発揮します。地域密着型の塗装屋であれば範囲を限定してポスティングすることによって、効率的に地域の需要を汲み取ることができます。

 Webサイトでの集客

 インターネットを活用した集客も他の手段と併せて行います。会社のHPを作成して集客施策をすることや、ツイッターやインスタグラムなどのSNSを活用して自社のサービスを広めることもできます。Web集客はもっとも現代的で効果的な集客手法の一つです。

 施主とのマッチングサイトに登録する

 施主(お客様)と工務店(内装業者や塗装業者など専門業者も含む)を繋げるマッチングサイトもたくさんあるので、よさそうなところを選んで登録することも一つの方法です。マッチングサイトごとにサービスの内容が異なり、登録料が発生するところもあるので、よく調べてからもっとも効果がありそうなところに登録すると良いでしょう。

 協力会社として提携する

 自分がもともといた会社や付き合いのある会社と協力関係を築いて、仕事を請け負うという方法もあります。下請けという関わり方ではなく、中間マージンや紹介料が発生しない提携やパートナーという関わり方ができるところがよいでしょう。

 

 塗装屋の将来性について

リフォーム需要が高まっている

 少子高齢化により新築の需要が減ってきている一方で、リフォーム需要は高まっています。背景としてはコロナ禍で在宅時間を充実させようとする人が増えたことや、古い建物の価値が見直されるようになり、リノベーションやリフォームによって再生させようという動きが活発化していることなどがあります。リフォームの需要は今後も衰えることなく、安定した需要が見込まれるでしょう。

  

ネット社会で、個人や中小企業が仕事を受けやすくなっている

 今までは塗装業者と言えば「工務店の下請け」というイメージがありましたが、最近では自社のホームページやSNSなどで直接お客様と繋がることができるので、個人事業主や中小企業であっても昔よりも仕事を受けやすくなっています。これからの時代は、どこかに頭を下げたりしなくても、インターネットの集客だけで経営を軌道に乗せることができるようになるでしょう。

  

伊藤コンストラクションでは塗装屋をはじめ、様々な職種の協力会社を募集しています

 塗装工として十分な経験を積み、塗装職人として高い技術を持ち合わせていたとしても、いざ独立となると不安もたくさんありますよね。独立をすると最初に「仕事を取る」ことが課題として目の前に立ちはだかります。いくらどんなに腕が良くても集客がうまくいかないと、せっかくの独立が台無しになってしまいます。

 そこで、塗装工として独立を考えているけれど集客が不安という方には、伊藤コンストラクションの協力会社となって一緒に働くという方法もあります。

 伊藤コンストラクションでは塗装工をはじめ、様々な職種で独立を目指す職人の支援としてパートナー制度を設けています。私たちは協力会社に対しては従来の元請けと下請けの関係ではなく、チームとして対等に現場に入り、お互いの持っているプロとしての技術を提供し合うことで質の高い現場を実現していくパートナーだと考えております。

 塗装工として独立されたい方は、是非こちらからご気軽にご連絡ください。