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コラム

塗装業で一人親方になると年収はどれくらい?独立方法や年収アップのポイントも紹介

塗装業界で働いている方で、「独立して一人親方になりたいけど、不安があるから独立できない」という方も多くいると思います。

そのような方に向け、塗装業で一人親方になるにはどうしたらいいのか、何を準備すればいいのか、年収はどの程度なのか、メリットとデメリットは何があるのかなど、塗装業の一人親方として成功するためのポイントについて解説していきます。

塗装業の一人親方はどれくらいの年収を稼げる?

塗装業の平均年収としては、「300万〜400万円」程度です。一方で、日本全体の平均年収は約467万円ということなので、会社に所属して塗装業に従事する人は、日本の平均年収より収入が低い傾向にあります。

しかし、塗装業において一人親方として独立をすると、仕事の収益が自分の収入に直結することになるので、年収1000万円を超えることも夢ではありません。スキルが伴わず顧客を獲得できなかった場合は、会社に所属して塗装業に従事する人より年収が低くなってしまう可能性もある、ハイリスクハイリターンの職業です。

 

塗装業ので独立する方法

開業届を出せば独立可能だが、成功のためには周到な準備が必要

塗装業の一人親方として独立するには、開業届を提出する必要があります。独立届を出せば独立はすることができますが、事前にしっかりと準備を行っておかなければ、失敗をしてしまう可能性が高くなってしまいます。一人親方として独立をして成功するためには、開業届を提出する前に周到に必要なものを準備しておくようにしましょう。塗装業として独立するのであっても、どのようなジャンルが強みで、顧客はどのような層なのかをしっかりと考えておくようにしましょう。

 

開業・運転資金の用意

会社勤めであれば塗装に必要な仕事道具や車両、チラシ、ホームページなどは会社側が用意をしてくれますが、独立をするとそれら全てを自分で用意しなければいけなくなります。また、それらの道具を保管しておく倉庫や事務作業を行うオフィスも必要になります。それらのものを用意する際に必要となる資金を事前に計算しておき、その資金をしっかりと貯めてから独立をするようにすると、資金面で失敗することは少なくなります。

 

道具や資材、車両の準備

今まで車両や道具などを会社に用意してもらっていたならば、それらを自分で新しく用意する必要があります。契約書などを印刷するためのプリンタなど経営面で必要になってくるような道具も多くあります。

また、塗装を行う際に必要となる足場やコンプレッサーは購入をしなくてもレンタルをするという方法もありますが、独立をした直後では信用がなく契約をしてくれない可能性もあります。そのため、今所属している会社に紹介してもらうなど、独立をする前に契約に動いておくことも重要です。

 

営業など集客方法の構築

独立後、自分自身で営業を行い仕事を獲得していかなければいけません。どんなに技術力が高かったとしても、顧客と密にコミュニケーションを取ることができず、顧客のニーズに答えることができないと、コンスタントに仕事を獲得することは難しくなってしまいます。

そのため、独立をする前に社長や親方の仕事ぶりを観察して、自分が独立した後に生かせそうな技術は積極的に真似をしていくようにしましょう。特に営業の仕方は仕事の獲得に直結してくるので、注意深く観察しておくようにしましょう。

 

塗装業で年収をアップさせる方法

資格を取得する

一人親方は、どのような仕事を主に行っていくかということによって案件単価や仕事のニーズなどが大きく異なってきます。そのため、塗装業界においてどのようなニーズが多いのかや平均単価を事前に調べておき、どのような資格を取得しておくと有利なのかを考えておきましょう。

取得が比較的簡単な資格であったとしても、資格があるかないかだけで仕事を獲得できるかどうかは大きく変わってきます。仕事の幅を広げるという意味においても、多くの資格を取得しておき、自分のスキルをアピールするようにしましょう。

塗装技能士

塗装技能士の資格は塗装業を行っていく上で必須とまではいきませんが、技術や経験の必要な塗装業において取得しておいて損はない資格です。

顧客が自分を知っている人のみであるならば、わざわざ資格を取得する必要はありません。しかし、自分を知らない人まで顧客を広げていく考えがあるならば、一定水準以上の技術を身につけている証明になる資格はとても有利に働くでしょう。名刺にも書くことができる資格のため、仕事の獲得には必要な資格です。

土木施工管理技士

土木施工管理技士は、塗装工事の専任技術者になることができる資格です。この資格があれば、一人親方として独立をし現場に立つことができなくなっても現場責任者として働くことができます。1級の合格率は20%以下であり、かなり難しい国家資格なので、試験の受験資格においても相応の学歴や実務経験が必要になる資格です。

建築施工管理技士

建築施工管理技士は、土木施工管理技士と同様に塗装工事の専任技術者になることができる資格です。塗装工として、道路工事に携わるなら「土木施工管理技士」、建築物の塗装に携わるなら「建築施工管理技士」を取得すると有利に働きます。

 

安定した受注先を作る

安定した受注先を作ることも年収のアップにつながります。一人親方が安定して受注先を作るためには、人とのつながりがとても重要になってきます。元請け会社の担当者との信頼関係を築くことができていれば、優先的に仕事をもらいやすくなります。

 

節約や節税対策も行う

収入が増えたとしても、その分経費や税金などの支出が増えてしまっては収益が増加する見込みがなくなってしまいます。以下のポイントを抑えて経費の節約・節税に取り組むことで、収入が大きく変わってきます。

・備品、消耗品を購入する際に、コストパフォーマンスを考慮して低コストだが高品質のものを選ぶようにする

・備品代、消耗品代・交通費など、経費として計上することができるものは漏れなく申告をして課税額を抑える

・確定申告の際に、控除することができる項目を把握し、一つ一つ正確に申告する(生命保険、労災保険、外注費用など)

塗装業で独立し、一人親方になるメリット・デメリット

塗装業で一人親方になるメリット

塗装業で一人親方になるメリットとして1番大きいものは、「収入アップ」です。先ほど説明したように、収益が直接自分のものとなるので、収入は大きくアップします。また、法人化をして経営規模を拡大するなど、やり方次第でかなりの高収入を狙うことができます。

また、「仕事の量を調節することができる」というのも大きなメリットです。会社に所属をして働く場合、土日や祝日であっても仕事が入ってしまうということがあるかもしれません。しかし、独立し一人親方になることで、自分自身の営業力や対応力を磨けば仕事の量を調整することができます。

 

塗装業で一人親方になるデメリット

塗装業界全体のデメリットとしては、「単価が少し安い」というものです。これは会社に所属をしている人であっても、一人親方であっても共通であり、建設業界の平均単価に比べて低いです。

体力的に辛いというデメリットもありますが、高所作業は少ないため、怪我のリスクは少ない傾向にあります。

また、防水などに関わる仕事は賠償のリスクなどもあるため、工事の賠償保険などに加入する必要も出てきます。

 

一人親方が安定した仕事を得るにはどうすればいい?

集客の種類の幅を増やす

独立をし一人親方になった人は、会社に所属をしていた時代のつながりを使って仕事を獲得するケースが多くあります。しかし、それだけで集客を行ってしまうとすぐに頭打ちになってしまう可能性もあります。

そのため、集客の方法を人脈だけでなく、Webサイト・ホームページを作って実績を載せたり、リスティング広告などを打って集客を行うことによって、さらに新規の顧客を獲得することが期待できます。

 

元請けの仕事を増やす

塗装業者として独立をして一人親方になった直後は下請けの仕事も重要ですが、だんだんと元請けの仕事にシフトチェンジしていくことが成功するためには重要になってきます。

元請けの仕事は利益率が高いことに加えて、自社の特色や強みを出すことで価格競争から離脱することができます。

また、下請けの仕事がメインであると仕事の量に波がありますが、元請けになれば発注量を予測・調整することができるようになります。

 

施工の実績を積み上げる

顧客が工事を依頼する際に重要視するものとして、「施工実績」というものがあります。この業者はどのような施工の実績があるのかということを調べて依頼をしてくるので、施工実績は技術や信頼性を証明する指標となります。

しっかりとホームページを作り施工実績を掲載することで、ホームページ経由の顧客を獲得しやすくなります。

しかし、施工実績は積み上げていくものなので、じっくりと時間をかけて育てれば大きな資産となります。

 

協力会社と提携する

独立して一人親方になると、本業である塗装業以外にも多くの仕事が増えてしまいます。本業を疎かにしないためにも、独立や開業に詳しい専門家と提携をすることによって、会社設立に関する手続きを丸投げしたり、節税対策を効率的に行うことができます。

それにより、本業である塗装業に集中することができ、より多くの収益を結果的に得ることにつながります。

また、塗装業で成功している会社の多くは、現場近辺から紹介受注を多く受けている傾向があります。紹介受注は集客のコストがかからず、口コミで信頼も獲得できるというメリットがあります。

 

伊藤コンストラクションでは協力会社を募集しています

塗装業で一人親方として成功するためには、独立をする前の事前準備を周到に行っておくことがとても重要になってきます。また、一人親方は一般の会社に所属をしている人の比べて収入が倍以上になる可能性もありますが、失敗をすると一般の会社に所属をしている人よりも収入が少なくなる可能性もあります。そのようなハイリスクハイリターンな職業なので、しっかりと考えて仕事をしていく必要があります。

伊藤コンストラクションは、長期的にご協力していただける会社様や独立直後でお仕事をお探しの方を募集しております。

提携のメリットとして、弊社エンドユーザー様との直接契約により案件数を常に確保しているため、安定してお仕事をご提供することが可能です。

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